特集かるた

時々の「みんなのかるた」の中の何枚かをコメントつきで紹介します。ハーモニーのミーティングで生まれた最新作もここで観られます。新しいイベントがあったり、時々にテーマを設けて随時更新していく予定です。

金原さんの体験

 田中さんが光った

 

ハーモニーのミーティングの時に作った札です。

11月の初めに体調を崩しました。40度の熱が出て、意識がもうろうとしている時に、田中さんと知らないおばさんが太陽に向かって口を開けている姿が見えたんです。

田中さんの顔が光っていた。それから我に返って病院に電話しました。

病院に行ったら救急搬送されました。肝臓に膿がたまる病気で、致死率30%だそうです。

処置がよくて劇的によくなり、次の日には熱が下がりました。


M.Mさんの体験

お風呂ハザードが立ちはだかって越せない

 

鬱がひどいとき、お風呂に入るのが大変でした。私は見栄っ張りなので、外出するときはお風呂に入りたい。

入らないと身体がドロドロしているようで嫌です。でも、お風呂に入ると心臓がバクバクして気持ち悪くなる。

お風呂に入るという山を乗り越えないと外出できない。それを「お風呂ハザード」と呼んでいました。お風呂に阻まれてドタキャンしてしまうんです。

ここ1~2年で大丈夫になりました。

 


さとうよしきさんの体験

 まぁ! 収納が おジョーズ

 

 

強迫感や切迫みたいなのが幻視で見えたらどんな感じがするだろうかという興味でやってみました。

 

自由連想法で頭に浮かぶのを描き止めた、いわば思い付きです。

 

体験したわけではないので特段ストーリーがあるわけでもなく、単なるヴィジョンなんです。

 

 


ヤナッペさんの体験

じはんきに 本気で 耳をききたてる

 

以前、調子が悪かった時の話です。

幻聴で自販機から指示が聞こえていたことがありました。

スパイ映画のように、次はどこへ行けなどと聞こえてきて、夜の間、歩き回っていました。

大変だったけれど、実はワクワクするようなことでもありました。今は薬が変わって自販機からの指示がなくなってしまい、ちょっと残念です。


大神来多蔵さんの体験

(おおかみきたぞうさん)

いまのじぶんがウソみたい!

 過去の四十一年ほどはギャンブルぐるい

「ギャンブルにおぼれた私」

私の人生(78年)の約半分ほどが「競馬」というギャンブルにおぼれた日々でした。ある日歯車が狂って、41年間もギャンブルをやり続け、やめられませんでした。某スーパーの警備員を22年余り勤めたのですが、ギャンブルが原因で退職に至りましたし、サラ金からの地獄の取り立ては本当につらかった…

ギャンブルから卒業して約4年、今は本当にしあわせです。過去は戻ってきませんが、2020年の東京五輪見物が、今の私の一大目標です。健康に留意して今を生きていきたいです。